GMオハフ61 [鉄模]

2005年頃の製作だと記憶しています。
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全く興味ない車種でしたが鉄道ピクトリアル誌の60系鋼体化客車の
特集を見ているうちに欲しくなりました。
KATOからテールライトが光るオハ35系が発売され、
床下がGM製に流用出来るという知恵を得た頃なので応用してみたのでした。

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走らせて楽しむというより車両コレクションとして欲しかったので
オハフ61のみです。
今も編成を組むほど興味はありません。

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当時発売直後のKATOオハフ33の床を流用しています。
身近にassyが入手できるお店がなかったので面倒くさいからオハフ33をそのまま買ってきて調達しました。
結果は良好でした。
オハフ61の技法、レタリング、塗装は後日製作する事となるマニ60の基礎となりました。

ベンチレーターをGMの別売りパーツにし、妻面にTAVASA製の手すりの取り付けもやってみました。
レタリング保護の目的で最終仕上げにクリヤーを吹いています。
半つやにすればよかったかな・・・。

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左がオハフ61、右が後日製作したGMマニ60。

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オハフ33の床を使ったので台車はTR23のままでした。
マニ60を作っている時はマニに夢中でオハフ61の事など忘れていました。
TR11はマニ60の分しか購入していませんでした。
たしかKATOオハ31系用のassyだったかと思います。

このブログを書くにあたってようやくTR11を履かせてやりました。
その影響でマニ60はマニ61に。

戦前形旧国・其の弐 [鉄模]

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いい感じの窓配置。

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いじゃないですか!

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なんか俺、低屋根すき。

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今風に言うとラギッドな面構え。

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実車は知らないけど色違うんだ~?

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KATOの密連に交換。
うちのお座敷カーブが曲がれるように調整。
したがって連結間隔はリアルじゃありません。

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これもN化したのですが動力入れていません。
大糸線旧国こそ長編成(6両)のイメージがあるので2両で走らせても
つまんないと。
したら必然的にマイクロエースのセットと連結させるしかないじゃないですか。
でもなんか買う決心がつかない。

戦前形旧国・其の壱 [鉄模]

ケースに空いているスペースがあるとまあいいだろうと
ついつい買ってしまいます。

発売直前に情報を知ったので旧国好きとしては見逃せませんでした。
発売から最初の休日に買いに行ってしまいました。
沢山積んであるところから次々に売れていきます。
躊躇っている暇はありませんでした。
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62系を入れているケースにちょうど4両分スペースがあったので・・・、
というのは言い訳で本気で欲しかったです。
昔キットで組んだ事があったけどずいぶん苦労した割には
ぱっとしない出来でした。
私には鉄道模型趣味が冷める時期と盛り上がる時期があって
これを繰り返して今まできました。
これからもあると思います。
しかし決して絶えないで来たので基本的に好きですが。
キットを組んだ物はそんなちょうど冷めた時期に引越しか何かの時に捨てたと思います。

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すばらしいです。
自分でキット組み立てしたのではこんなに綺麗に出来ません。

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粗を探せばそりゃありますがそれでも所有欲が満たされる出来です。

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飯田線の戦前形国電にはまった事もあるので見慣れた顔です。

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低いグレードの物でもここまで出来るんですね。
総体的に技術がアップしてるんですね。

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Nゲージ化していますがモーター入れるのを躊躇っています。
2両編成???4両編成くらいがいいのだけど、と。
マイクロエースからも発売されてるようだしそれらと
連結するとモーターは要らないかな?
(流石にあのセットは高価すぎて・・・)

そんな感じで購入時のまま今に至る。

70系 [鉄模]

去年の夏~秋に揃えた鉄道コレクションの70系。
Nゲージ化のパーツを組んでモーター入れて走らせられるようにしてみました。

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4両くらいならといいかな、と思っているともう4両くらい同じでしょう、と。
結局こうなってしまうのが物を集める趣味の悪いところ。

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マニアックな車種ですね。

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モハ72850番台、これが本命でした。
中央東線の70系は製作や改造が面倒で模型化できそうで出来ないので
助かります。

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ちゃんと低屋根が再現されています。

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でもこうして見ると若干の差しか感じません。
でも確実に違います。

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クハも小窓有無が作り分けられています。

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奇数車、偶数車のトイレ位置までも。

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クハ76も一両一両違いがあって好感が持てます。

中央西線の70系もあるようですがさすがに自制しました。


飾り前提の少々グレードの低い低価格の模型シリーズですが昭和の鉄模に比べれば
たいしたものです。
ラインナップもこれまで売ってなかったり自分で作ったりできなくてあきらめざるを得なかったマニアックな物ばかりでバカにできません。いえ、私はバカにしてません。
普通に鉄模として楽しませてもらっています。

荷レ・其の六 [鉄模]

荷レ走り初め。

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汐留に向かってラストスパートをかける東海道上り荷レのイメージ。

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短すぎず長すぎずいい編成だと思います。
カプラーも解放することなく安定して走ってくれました。

問題は短すぎる、ちっちゃ過ぎるお座敷レイアウト。
レールの設置も片付けもメンドくさ~。

62系 [鉄模]

最近の鉄模はすごいですね。
キット製作を断念、引退した身にはとても助かります。

62系はとても興味ある車種なので買ってしまいました。
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身延線にはじめて乗ったのはこれらが完全引退した直後でした。
廃車された時期は後年知ったのですが当時ちゃんと意識してみていれば
留置されている廃車体くらいは見れたかも。

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低屋根がいいですね。

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東海顔のくせに釣り掛け音がするなんて!

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実際見た事も乗った事もないけど懐かしい雰囲気。
まんま横須賀線、山スカですね。
でも台車がステキです。

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全車KATOの密着自連に変えました。

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荷レ・其の伍 [鉄模]

KATOマニ36をもう1台購入、ついに荷レ完成。
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1976年X月X日、東小倉発汐留行き荷レ、東海道線上の
名古屋→汐留間の編成イメージ。
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茶マニ
茶マニ
茶マニ
茶マニ
茶マニ
銀ワキ
茶マニ
銀ワキ
銀スニ
青マニ
青オユ
青オユ
茶マニ

特徴として
①1~5号車が「茶マニ5連続」
②6~9号車が「銀・茶・銀・銀」
③10~13号車が両端をマニに挟まれたオユ・オユ
④10号車の青マニ(マニ37)はパレット車だけど通常荷物車として運用。
実際にあった使い方です。
もの珍しさと勢いで買ったマニ37ですが処遇に困っていたところ
茶マニと同じような使い方の編成例もあった事を知り助かりました。

雑多な車両で構成されていてなんでもアリのような印象を受ける
荷物列車ですがそれでも各列車ごと編成にそれなりの
決まり、法則、特徴がある事がわかりました。
発駅や着駅も様々で増結解結しながら進行する都合で「各列車ごと」です。

例えば荷31レを駅で荷受する係員Aさんは担当する車両が
荷31レの何両目なのか事前に知っているので停車する場所で
待機していればいいのではないでしょうか。

パレット荷役するBさんも自分が担当する荷31レのパレット車が
どこら辺に連結されてるか知っているのでパレットがスムーズに
転がせるように準備できます。

郵便のベテランCさんも知っているので荷31レの郵便車がいつも
ホームのどの位置に止まるか、と同時に上り荷XXレはまた違う位置
の連結だから注意しろ!と新人D君に教えてやります。

(実際の仕事の流れは想像の域を超えませんが)

ただ荷物車がマニ36なのかマニ60なのかマニ61なのか、
パレット車がスニ40かワキ8000なのかは運用の都合で変るようで
特定の線区、列車や例外を除いて旅客列車程の厳密な決まりが
ないみたいです。
そこがまた荷物列車の楽しいところですね。

縛りが緩いので特定の編成、特定の個体や珍車などのこだわりがなければ
模型も手軽に揃えやすいです。

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この資料は大変参考になりました。


一応完成だけど車両ケースに5両分空きがあるので
もしかしたらその他気になった形式を買ってしまうかも。
オール茶マニ8連編成も魅力的。

すばらしい動画を見る事ができました。

荷レ・其の四 [鉄模]

マニ50やマニ44など50形系統が登場する直前の時代設定で揃えてます。
具体的にいうなら昭和51、52年頃の東海道線荷レ。
置く場所がないので固定編成化してこれ以上無駄な車両の購入はできるだけ
避けていこうと思っています。
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茶色主体の荷レにアクセントを与える青車たち。

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KATOオユ10は缶スプレーで屋根グレー化済み。
理想をいえばオユ11を製品化して欲しかった。

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KATOオユ12も屋根グレー化済み。

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パレット積載のKATOマニ37。

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KATOスニ40とワキ8000。
時代設定はマニ50系統が登場する直前なので1980年以降の台車を履いた
ワキ8000はこの時点でエラー。
この画像撮影後、余剰となっていたスユ44やスニ40からTR203台車を振り替え済み。
台車を提供してくれたスユ44、スニ40とは永遠のお別れを・・・。
中途半端な車両は持っていても仕方ないので勇気を出して破棄。

てか、スニ40の車体を流用してワキ8000の車号を印刷しただけとしている
このモデル自体がかなりのエラーなんですが・・・。
ワキ8000、ワキ8000、スニ40という揃え方したかったもんで・・・。

変な所でこだわって、変なところで妥協できてる自分が変だとは
わかっているけどこれは趣味の世界だから自分が納得できればそれでよいのです。

荷レ・其の参 [鉄模]


うちの荷レ牽引機。
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何年か前に買ったKATOのゴハチ53号。

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一応部品は付けたのだけど・・・。

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ここまでは購入当時の組み付け。
この頃から片側取り付けだけですごい疲労感だった。


で、今回のマイブーム再来でもう片側の取り付けに着手。
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えーっと、未完成。
ホイッスルが連続して失敗。
四つあるうち一つはもう付いているから残り三個で勝負、余裕でしょ。
と、思っていたけど・・・、

一個目、飛んでいって行方不明。
二個目、うまく穴にはまったので仕上げに押し込んだら破損。
三個目、最後のチャンス・・・・、また飛んでいっちゃった。行方不明。
やる気なくして握り棒取り付け中止。

ネット検索、オークション検索でもホイッスルが見つからない。
どうしよう。


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マニ増備用の車両ケース買いに行ったら偶然見つかりました。
店頭在庫、これ一点のみ。
まず最初に商品カゴに確保。
欲しいときに売り切れが多い最近の鉄道模型にしては欲しいときに
買えるってなんかラッキー。

こんだけ沢山あったら気楽にいくらでも飛ばせます。

荷レ・其の弐 [鉄模]

先日のKATOのマニ36、マニ60を購入して再び荷物列車のマイブーム到来。
あらためてうちの茶マニ全員集合。
5年くらい前に購入や製作はストップしたままでした。
特に製作はもう完全に引退しました。
今では完成品に付属している別パーツを付けるのでさえ億劫で仕方ありません。

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左からGMマニ60が2両、KATOマニ36、KATO新マニ60、KATO旧マニ60が2両。
KATO旧マニは別として新マニには妻面表記が欲しかった。
中間車設定の為省略されているんだろうけど。

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やはりベンチレーターの色の差は目立つようでこれから主流になる別パーツに
あわせたいが根気も技量もストップしているのでこのまま。

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GMマニは同時に2両製作したが両車とも窓埋め。
この形態の方が圧倒的に多く、色々な列車に転用が利くと思ったので。
転用させるほど多量の車両を保有する興味も余裕も場所も無いのだが。
同時に作っておいてよかった。
欲しくなっても今から作る気力は全く無い。

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同じマニ60が2両といっても少しづつ変えてみた。
トイレ窓の白ガラスと擦りガラスとか「荷物」表記の位置。

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「荷物」表記の位置は1-3位側、2-4位側とも変化させてみました。

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KATOオハフ33の床板を流用してテールライト点灯化。

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すごくいい具合に高さが合いました。
はめ込みに邪魔な出っ張りを削ったくらいで特に高さ調整したわけではないのに。

おっと、最新のKATOマニ60とは連結器の高さが・・・・。
お座敷レール組むのが面倒でまだ走行させてないけどこれ位の差だと
走行中解放しないでなんとか持ってくれないかなぁ。

テールライト側の妻面がキットのままでひどく不細工だが一生懸命作って
テールもon/off選択可能で光るし車体表記も結構がんばったので意外に気に入っている。
同じタイプの精密な完成品が出るまで格下げするつもりは全く無いので
うちでは結構高い地位におります。

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