荷レ・其の壱 [鉄模]

昔から荷物列車の模型化には興味があったけど
なかなか欲しい車両が無いし作る気力も失せたし
中途半端な状態で放置して忘れていましたが
最近は安定した製品が揃ってきたようで久しぶりに
購入。
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KATOのマニ36をassyで購入。
マニ36は一番欲しかった車でかつてGM製を作ったが
テールライト化を目論んで製作途中、面倒くさくなり
そのまま挫折、飽きて破棄。


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マニ60もassyで同時購入。
今回からリニューアルされ合造車改造をモデルとした形態は
たいして変化ないもののベンチレーターが別パーツ、Hゴム塗装済み、テールライト点灯。



さて、これを機に前に作って今も保有している在来車も久しぶりに注目してあげよう。
bmani60.jpg
これはまだ作る気力があった頃のGM製マニ60.
結構頑張りました。
KATOオハ35系の床下を使ってテールライト点灯化。
KATOの旧製品マニ60にあわせてベンチレーターは屋根と同色
にしたが今となっては・・・。
いや、もう作ったり改造したりって無りっす。


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4位側荷物室の窓は実車では圧倒的多数を占めるタイプに倣ってメクラ化。
今思えば本当によくやった。


bmani60k2.jpg
左からGM製、旧KATO、新KATO。
GM製は窓のバランスが非常に不細工。
でもテールライト点灯ON/OFFスイッチ付きだし合造車改造ではなく
純粋なマニ60の形態なのでうちでは結構重要な地位にいる。

旧KATOから新KATOへは妻面が大きく変更されていて結構。

これで東海道を突っ走る地味ながら勇敢な姿がついに再現できそう。
マニ50やマニ44が好きではないのでそれらが登場する以前の茶色比率が高い編成で
極端な旧車や珍車もなく比較的再現しやすい1976年あたりが目指すところ。
そうそう、入手難で高価でもう製作意欲もない曲者、ワサフ8000やスニ41が入ってない
編成も考慮。

こういうハンディ(?)をクリアしつつ、ある程度モデルとする列車、編成の照準が定まってきた。
荷物列車は旅客列車程の厳密な統一性はないものの列車ごとに一定のパターンがあって
思いつきで編成を組むとやはりリアル感に欠けるようだ。

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