10/02 日曜 其の参・デキ13 [乗り鉄]
軽井沢駅前にある、という予備知識が無かったので思わぬ出会いに感動。
いい機会なので傍でよ~く見ておこう。
本当にこんな色だったの?
黒やこげ茶のイメージなんですが。
ストロボを焚くと動輪の大きさ、配置がよく見える。
おもちゃみたいな機関車だが横の厚い板みたいなのは鉄の塊で触れると濃厚。
戦車みたいだ。
ボンネット状の所は板が乗っかってるだけなんですねぇ。
ボンネットの隙間から動輪やらモーターやら配線が見える。
配線に巻いてある布テープなど当時のままなんだろうか。
ままでしょ!?
コクピットをボンネット側から覗いてみる。
せ、狭い。
てか、どっから入るの?
サイドのスライドドア(というより窓)から腰をかがめて入るのだろうが
運転席にたどり着くまで一苦労だな、これ。
うまく覗けないので先頭(?)側に回る。
塗料が厚ぼったく塗られてるけど機器など復元ではなくオリジナルなんですね。
当時は裸電球が光ってたんでしょうね。
あらためて運転席を覗くと、やっぱ狭い。
夏も、冬も、昼も夜も、雨の日も風の日も・・・運転するだけでも
これ結構な重労働ですねぇ。
今風に言うと、、、、狭っ!
てか、椅子が無いじゃん。
椅子に座ったら窓が高すぎて前が見えないじゃん。
立って運転してたのでしょうか。
え?でも立ったら逆に窓も天井も低くない?
中腰で運転するの?
なんかすごい構成。
あの木のステップは何?
どっちが前でどっちが後?
どういう姿勢でどういう方向を向いて運転するんでしょうか?
自分が生まれる何年も前にすでに廃止されてた草軽に最近すごく惹かれます。
ファンの方も結構いらっしゃるので貴重な記録など保存、発表され、
気軽に閲覧できていい時代に生きてるなぁと実感します。
当時現場で直接携わっていた職員、乗務員など関係者の方等の
証言や手記なども聞いてみたいものです。