クモハ52004 [鉄道]

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佐久間レールパークにクモハ52004を見に行ったのは何時だったろう?
全然思い出せない。

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原形に復元されたクモハ52001とは対照的に引退時の姿で保存されていた。
旧国王国飯田線を象徴する車体でこの保管の仕方は大変支持していたので
近年004も原形に復元されたようで非常に残念。

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飯田線時代の仕様はそれはそれで価値あったと思うのだが・・・。

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旧国に目覚めた頃は既に引退していて乗った事も見た事もないけど何故かとても親近感が湧いてきた。

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車内に入れたのはラッキー。

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座席に座って擬似乗車体験。
着座での印象を記録。

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木目が美しい。

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戦前もこんな感じだったのだろうか。

クモハ52004の原形化はやっぱり反対だ。
やってしまった以上、もう戻せない。
多くの人の記憶に残し飯田線を印象付けた装備。
外したパーツ類は捨てちゃったんだろうか?
全て本物で残ってたのに復元に際して切ったり削ったりして逆に複製(レプリカ)になっちゃったんじゃないか?

10/08 横川 其の弐 [ドライブ]

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やってきました、めがね橋。
あっ、そうか!橋の上に来てるんだから橋の全景は見れないか。
下まで遊歩道を降りていってもいいけど時間が無い。
帰りの時間も考えて今回は止めておこう。

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新線が見えるけど考えてみればあそこも廃線なんだよな。

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国道にも駐車スペースがあって暫し眺められるようだ。
遊歩道を歩いて橋の上まで来れる。
ここまで歩いて来るまで他の歩行者とは殆どすれ違わなかったのに
橋の上には大勢の人がいる理由がこれだったんだ。

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何箇所かありました。

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ここから先はもう行けない。
しかしH24年にはこの先も行ける予定だ。

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さて、帰りましょう。
予定より30分、往復で1時間短縮できたので帰りはもう少し
見て歩こう。

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レンガの目地が凸になっているところは偶然ではなくこういう職人技なのだそう。
入り口から1.5~2mくらいまでこういう仕上げ。
すごいですね、走ってる列車からは絶対に気付けない所にまでこだわりが。

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列車運転士が煙にまかれないように隧道番がシャッターを閉めて空気(煙)の流れを調整してたそう。

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この照明は当時の雰囲気ではないけどこれはこれで味がある。

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そんな訳で無事日暮れ前の16時ちょっとすぎには鉄道文化村に到着。
おぎのやの釜飯を夕飯代わりに買って来た道を帰る。
今日の昼飯、夕飯が峠の釜めし。

おわり。
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10/08 横川 其の壱 [ドライブ]

先週末も新幹線でこの辺(隣の軽井沢)来たけど家に帰ってからめがね橋が遊歩道になってる事を知って歩いてみたくなった。
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新幹線高いしたまには車で。
八王子BP、圏央道、関越道、上信越道をぶっ飛ばす。

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横川駅に到着。
朝起きて目覚めが悪く、行こうか行くまいか迷ったので10時発現地13時着。
昼食抜いたので横川駅前で釜飯買って昼食。
なんだかんだで14時に出発。
めがね橋まで4.7km、90分とある。
往復3時間と休憩、見物入れると3時間半。
帰ってくるの5時半?
暗くて寒くね?
こりゃ急がねば。

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10系寝台の車内が見たいけど今日はスルー。
見てたら陽が暮れてしまう。

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アプトのレールですね。

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さあ、いよいよ4.7km、往復9.4km歩く。
もっと朝早く出てくればよかった。
そしたらゆっくり見物しながら歩けた。

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いきなり先の見えない一直線。
ちょっと気分が凹む。
でもここで引き返したら勿体無い。
ここはまだ比較的平地。

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丸山変電所を過ぎたら本格的に勾配が始まる。
鉄道の勾配なんだからいくらなんでも・・・と思ってたがやっぱ結構キツイ勾配。

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新線と旧線の分岐。
綺麗に整備された遊歩道をひたすら歩く。
結構汗ばんでる。
タオル持ってきてよかった。

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へぇ~、昔は使われていたトンネルなんだ~。
所々に設備などの説明が書かれていたが軽く読んでとにかく歩く歩く。

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所々照明が整備され歩きやすい。
ここをキハ82とかキハ57とか通ったんだ~、
このレンガ一つ一つがジョイント音やエンジン音の響きを受け止めてたんだ~、
と考えながらもできるだけペースを乱さず歩く。

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ついに着いた~!
てか時刻は3時、丁度1時間で着いた。
90分というのは親子などで見物しながらワイワイしながら行く時間だね。

10/02 日曜 其の伍・上田電鉄 [乗り鉄]

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上田駅到着。

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上田交通・・・でなくて上田電鉄ホームは高架上。

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東急7200系は昔大井町線(だったか?)で乗ったことがあるけどそれ以来。
まだ全廃されてなかったのか~。

全面塗装・・・というかフィルム貼ってあるのかな?
所々に段差があった。

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木目調を意識した内装。

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丸窓もフィルムで演出。

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30分くらいで終点だそうで、どうせなら終点の別所温泉を目指す。

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別所温泉着。

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いい感じですね。
途中駅、車庫で東急線色そのまんまの電車があったので
今日たまたまこの色の電車に乗れたことはラッキーかな。

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駅の待避線側にあった本物の丸窓電車を眺めてきた。

折り返しさっきの7200系で上田に戻り新幹線~中央線~京王線で帰る。

10/02の旅終わり。
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10/02 日曜 其の四・しなの鉄道 [乗り鉄]

デキ13を見終わっていよいよしなの鉄道に。
特に行き先は決めてないのでひらめきで上田まで切符を買う。
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特に時間を計算した訳ではないがいいタイミングで列車が。
結果的にデキ13の見学はいい時間調整になってたようだ。
なつかしいブロワー音を響かせてお出迎え。
塗装は・・・・・・ま、でも・・・・仕方ないか。

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三両編成にはあまりにも長すぎるホーム。

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いうまでもなくモハに乗車。

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綺麗に整備されたEF63を見ながら発車。

列車は小諸行き。
途中駅も長~いホームの駅がそのままで昔の繁栄時を想像させる。
思ったよりぶっ飛ばさないので期待していたほどのMT54の唸り、
エ~~~~~ン音は聞けなかった。

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で、小諸到着。
ここで乗り換え。
まだこの先どうするか決定してない。

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隣に小海線。
これ乗って小淵沢まで・・・・う~ん、気分が乗らないな。
小海線は小海線でまたいつか乗りに来よう。

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長~いホームだが特に立ち入り制限はされてないようですね。
防犯上、風紀上少し心配ですね。

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間もなく発車。
上田で降りてどうする?・・・・・、上田?上田交通ってなんか聞いたことあるな。
上田交通って乗ってみようか、と思いつく。
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10/02 日曜 其の参・デキ13 [乗り鉄]

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軽井沢駅前にある、という予備知識が無かったので思わぬ出会いに感動。
いい機会なので傍でよ~く見ておこう。

本当にこんな色だったの?
黒やこげ茶のイメージなんですが。

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ストロボを焚くと動輪の大きさ、配置がよく見える。
おもちゃみたいな機関車だが横の厚い板みたいなのは鉄の塊で触れると濃厚。
戦車みたいだ。

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ボンネット状の所は板が乗っかってるだけなんですねぇ。

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ボンネットの隙間から動輪やらモーターやら配線が見える。
配線に巻いてある布テープなど当時のままなんだろうか。
ままでしょ!?

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コクピットをボンネット側から覗いてみる。
せ、狭い。
てか、どっから入るの?
サイドのスライドドア(というより窓)から腰をかがめて入るのだろうが
運転席にたどり着くまで一苦労だな、これ。

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うまく覗けないので先頭(?)側に回る。
塗料が厚ぼったく塗られてるけど機器など復元ではなくオリジナルなんですね。
当時は裸電球が光ってたんでしょうね。

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あらためて運転席を覗くと、やっぱ狭い。
夏も、冬も、昼も夜も、雨の日も風の日も・・・運転するだけでも
これ結構な重労働ですねぇ。

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今風に言うと、、、、狭っ!
てか、椅子が無いじゃん。
椅子に座ったら窓が高すぎて前が見えないじゃん。
立って運転してたのでしょうか。
え?でも立ったら逆に窓も天井も低くない?
中腰で運転するの?
なんかすごい構成。

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あの木のステップは何?
どっちが前でどっちが後?
どういう姿勢でどういう方向を向いて運転するんでしょうか?

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自分が生まれる何年も前にすでに廃止されてた草軽に最近すごく惹かれます。
ファンの方も結構いらっしゃるので貴重な記録など保存、発表され、
気軽に閲覧できていい時代に生きてるなぁと実感します。

当時現場で直接携わっていた職員、乗務員など関係者の方等の
証言や手記なども聞いてみたいものです。
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10/02日曜 其の弐 [乗り鉄]

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駅出口の北口に来た。
昔のホーム。
これって保存されてるの?保存にしては荒れている。
それともまだ撤去してないだけなの?

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この軽井沢駅に降りたのは鉄道に興味を持つか持たないかくらいの年齢の頃以来。
ま、新幹線、車やバイクで何度か通り過ぎた事はあるが。
そういえば鉄道に興味を持ってからも「横軽」自体には興味を持ったことがないので一度も乗ってない。
とても惜しい事をした。

169系、189系、489系など横軽車両は有名だけど横軽用普通電車って無いよね。
80系や115系は自力で走行できたの?
今頃疑問。

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長野側に移動すると綺麗なEF63など。
なんか傍に行けそうな雰囲気。

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って、記念館になってるじゃん。
でも入場料要るのか・・・今回はキャンセル。

・・・・・・って、あの向こう(画像右奥)の何?

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あっ、あれってもしかして・・・・草軽だぁぁぁぁ!
えっ!?ここで出会えるの?

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わっ!すごい!!!
白黒写真や画像の粗い動画でしか見たこと無いデキだ!
超カンドー!!!!!

10/02日曜 [乗り鉄]

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ここは東京駅新幹線ホーム。

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えー、なんて言うんですか?
新幹線顔・・・?じゃないな。
0系顔?
この顔ってまだ絶滅してないんですねぇ。

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東海道新幹線が懐かしい。

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こういう2階建新幹線はなぜ東海道に無いの?
高速性能にやっぱ差があるのかな?

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はい、来ました、今日乗るあさま。

朝起きて特に予定無いし小遣いにも余裕あるからしなの鉄道に乗りに行こうと瞬間的に思いつく。

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軽井沢着~。
近代的でどこにでもあるような駅で軽井沢に来た感じがしない。

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閑散としてだだっ広いホーム。

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新幹線の駅じゃないみたい。
道路、市街と高低差があまりないので私鉄の駅みたいだ。

おし、反対側の廃止されたホームの方へ行ってみよう。
タグ:軽井沢
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修善寺へ/其の四 [乗り鉄]

9/11の乗りっぱなし旅行。
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伊豆半島よさらばじゃ。

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船内は比較的空いている。
東京湾フェリーのように途中ですれ違う事は無い。
休日でもこの船一隻が行き来して間に合ってるみたい。
東京湾フェリーよりも乗船時間も長いしのんびりしてるから自分的にはこちらの方が心地いい。
でもうちから遠いし料金も結構高いからあんまし乗れないな。

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気になるほど揺れないし天候も急激に回復。

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清水港が見えてきた。
船旅ももう終わりか。
長距離フェリーはもう10年以上乗ってないな。
また乗りたいな。

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清水港から静鉄新清水駅経由でJR清水駅まで無料シャトルバスが走っているので乗車。
マイクロバスだから時期によっては乗れない人もいるのでは?
駅から熱海行きに乗る。

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熱海着。
乗ってきた211系。
その後小田原に行って18:05発小田急ロマンスカーの切符を買ったらVSEだった。

指定の1号車10Dに行ったら3~4人の若い女性グループの一人が座っていた。
楽しそうな雰囲気だったので特に意思表示せず黙ってデッキに戻って車掌に間違いかどうか告げた。
同時に空いている席があればどこでもいいという事を付け足したら手配してくれたのでそちらに着席。
連結面の席、確か4号車だったっけ?

今思えば発車寸前の安全確認中の出来事で車掌に余計な負担をかけてしまった。
デッキにでもいて発車後にすればよかった。

席が替わって自分的には逆に好都合であった。
グループ内に一人他人が混ざっている事で変に気を使わせる事もないし、こっちも喧騒に惑わされること無く今日一日を思い出しながら他人の視線を気にせずゆっくり駅弁を食べれるから。

気楽に駅弁を楽しんでいたら車掌が丁寧に謝ってきた。
いえいえ、謝る事ないのに。
こっちとしては逆にラッキーなんです。
(非常時用に確保してある席だろうか、通路挟んで隣の席も空席)


ずーっと何かに乗りっぱなしの変な旅終了。

修善寺へ/其の参 [乗り鉄]

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はい、土肥港行き。
バスは地元でも乗るようなフツーのバス。
地元では停留所5~6区間、10分くらいしか乗らないので
こういうバスで中距離乗るのは新鮮。

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ああ、あそこがフェリー乗り場か。
土肥港というからにはターミナルに着くかと思ったら
普通に道端に下ろされ、降りた客は私一人。
道路を横切ってちょこちょこっと歩いてフェリーターミナルへ。

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だだっ広い敷地が閑散としていてよく乗る久里浜、金谷港のような賑やかさが無い。
個人的にはのんびりしていてこういう方が好き。

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この小さな小屋が発券所、待合室。

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待合室でテレビをみたり外へ出て波や魚、カニなど見ているとやってきました。

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東京湾フェリーよりも精悍で格好いい。

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いつも思うけど大きな船を狭いエリアで転回、接岸させる操船技術ってホントすごい。
実際はそんなに難しい事ではないのだろうか?

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乗船完了!

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出航!

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東京湾フェリーの約倍の約65分で清水港へ。
タグ:修善寺

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