1.11に111系 [鉄模]

111/113原形車が好きなのはただ見た目が好みなだけではなく体験に元づくものがあるから。

東京駅に乗り入れる最後の80系は静岡車だったそうですが、東京駅に乗り入れる最後の111系(113原形)もその80系の運用の流れを汲む静岡車の運用だったそうです。DSC_1528.JPG
80系は世代的に見る事は不可能でしたが、東京乗り入れ静岡のグリーン車無し非冷房原形編成(浜松行き)は1984年8月に乗る事ができました。もっとも、当時はそんな事意識していませんでしたが。しかしこの体験をきっかけに111系、113系原形に非常に魅了されました。KATOの111系には自分が体験した列車も再現できる期待も持って迎え入れました。
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今改めて調べると驚くべきは、モハ110/111とモハ112/113が6両固定編成内に混在していた例があったということ。111と113は併結は可能という予備知識はあったが111系編成と113系編成が繋がっている事しか想像できなかった。34年目にして初めて知った事実。
あの時(1984.8)も111系は静岡で現役だったのでひょっとしたら111系に乗っていたかも。いや、やっぱり113系だったかなぁ?東海道線は113系という固定観念があったから110/111だったら印象深くて記憶にあるはずだ。いやでも隣の車両は110/111ペアだったかもしれない。
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そして静岡車は111系同期のクハが多くいた事。オールグロベンが決して不自然じゃないという事。
更に判明したのが6+6の12連と思っていたのだが1984.8の時点では6+4の10連だったそうだ。1984.2の改正で6+6の12連は終了していたそうだ。34年間ずっと「6+6の12連に乗った」と思い込んでいた。いや、でも「夏休みだから例外的に12連だったんじゃない?」と希望的憶測が捨てきれない。
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KATOの111系の年代設定(1969~1972)と角ベンチレーター付きクハ無しにいまいち消化不良だったけど1984年当時の静岡車運用と重ね合わせると以前よりも愛着が湧いてきました。でもやっぱり編成を組むと最低でも1両は角ベンチレーターの「仮称クハ113(113系ロットのクハ111)」が混ざっている方が自然だ。何とか「クハ113」だけでも作ってください!イメージ編成でもいいから現実感のある凸凹編成が見たい。
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