秩父鉄道へ101系を体験しに行く

2008年9月28日
朝起きてどこに行こうか考えて秩父鉄道に101系を見ようということに。
西武秩父から御花畑、そこから三峰口へ。


行きと帰りは西武鉄道。顔といい、塗装といい西武らしい構成。
西武のセンスは昔も今もどの車両をみても自分には受け止められない・・・くらいハイレベル??


しかし内装、設備はとても感じよかった。


小奇麗で快適、もっと乗っていたかった。
東武の快速列車もこのような感じだったがこっちの方が落ち着ける。
外観は頂けないが乗ることに関してはとても好感持てる。
終点西武秩父からちょっと歩いて秩父鉄道の駅へ。

早速来てくれた101系に乗車。

ここ、ここ、
かつての少年は乗車したらまずここの窓が開く方を目指していた。
ライトグリーンの内装色が美しい。


懐かしい座席！と思ったがなんて事ないごく普通の風景として一瞬にして見慣れてしまった。
もう記憶にこびりついてるのだろう。


久しぶりにこの席を独占。
厳密にいうと101系は年に数回程度都心でしか乗ったこと無いので近所で
よく乗った103系を思い出して懐かしんでいる。


懐かしい車内。
103系も含めてここまでオリジナルに近い車内に触れたのは何年ぶりだろうか。


なんだろう？非常灯？


扇風機はオリジナルではないかも。


三峰口到着。
乗ってきた秩父鉄道のオリジナル塗装。
申し訳ないけど今風でどうもなじめない。
会社側としては独自のイメージ作りに一生懸命なのだろうけど。
内装は101系そのものであったので感動。


三峰口で国鉄色にご対面。101系としての塗装をしてくれた秩父鉄道は素晴らしい。
ワイドな前面窓、独特の行き先案内窓などまぎれもなく101系だ。


とても良い雰囲気。


秩父鉄道101系・・・ではなく1000系。
グロベンが浮いて付いているところが何箇所があることに気づいた。


関西の方で活躍していた塗装であまりなじみは無いけど。
帰りはこの列車にて御花畑へ。
自販機のない三峰口駅、窓口で「おはなばたけまで」と発音するのがちょっと恥ずかしい。


帰りの便ですれ違ったカナリアイエロー。
あっちの色の方がより101系のイメージが強いので
乗れなかったのが少し恨めしい。
西武秩父仲見世の食堂でわらじかつ丼で昼食兼夕食。
期待以上の感動を味わえた秩父鉄道のプチ旅行、これにて終了。

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