北陸本線3 [北陸本線]

富山駅でふと目に付いた鉄骨。
器用に折り曲げられ独特の美しいラインを形成してる。
屋根の形状に合わせたデザインなのだろうが伝統ある駅だけに
なんだか日本の伝統的な神社仏閣等の姿を連想させる。
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明治時代の古いレールなのだろう。
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どのような経歴を持つレールなのだろうか?
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器用に曲げてある。素人目には難しそうだが建設技術においてレールを曲げる事など古くから簡単な事なのだろう。
取り壊しが始まっている。改装工事かと思ったがこのホームの向こう側で新しいホームの建設中。
そうか、北陸新幹線に合わせた工事か。
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おおかた完成しているようだ。
今立っている古いホーム、構造物は近いうちに消え去ってしまうのだろう。
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北陸新幹線、高架駅完了までの暫定ホームという事。
それにしてはずいぶんと立派な物。
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特に行動の予定も決まらず迷っていると快速金沢行き発見。まだ午前中だし時間はいっぱいある。
金沢行ってみよう。
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471系の銘盤。昭和37年製(1962)!
電車、機関車、客車、気動車等、同級生の多くがすでに引退している中、よくぞ生きていてくれた。
このぶ厚い塗膜をガリガリ削ったとすると、オリジナルのあずき色がでてくるのだろうか?などと
想像。
この車号を記録しておくの忘れた。
しかし役目を終えるまでもう秒読み段階である事は間違いない。
ありがたく乗車させてもらう。

モーターのうなりも高々に快速列車は金沢に向けて発車。
タグ:北陸本線
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